KitchHike×レシピバトン
KitchHike × RecipeBaton

うちの味、つないで「食べる」お手伝い!

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キッチハイクというサービスをご存知ですか?

ごはんを作って振る舞いたい人と、いろんなごはんを食べたい人をつなぎ合わせみんなで食卓を囲む、というとても素敵なサービスです。

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(写真は、KitchHike共同代表 山本雅也さんとレシピバトン高木)

とあるご縁から、一緒に何かやりましょう!ということになったのですが、
われわれ生産者さんでもなければ料理も素人。僕らにしかできないことはなんだろう?
と考えた結果、一つの答えにたどり着きました。

「物語と一緒に食べてもらおう」

僕らが受け取って来た、各ご家庭の「うちの味」のバトン。
お母さんたちから教わったレシピを、まずは僕らが実践しよう。
そして、各ご家庭の素敵な物語と一緒に食べていただこう!
ということで、勢いで日程を決めました。

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ありがたいことにお申し込みは会場いっぱいの15人!
当日、買い物を終えてその量に驚きました。山積みのカートが3台。
バーベキューなどで食材を調達したことはありますが、
15人はありませんでした。プロの料理人の方々はもちろん、
世のお母さん方、本当にすごいですね…。感謝と尊敬の念を改めて抱きます。

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会場であるKitchHikeさんのキッチンに着く早々、
ユニフォームの赤いエプロンを着け、さっそく準備にとりかかります。
受け取って来たバトンを全て作って来たメンバーもいるものの、
慣れない作業であっという間に開場時間に。
まだ終わらぬ準備に追われながら、皆さんに自己紹介をしていただきました。

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食べるのが好き!という共通点だけで、初対面でもすぐに打ちとけてしまうのが、
キッチハイクの良いところなんですね。食から派生して、
出身地の話や家庭の話はもちろん、器やお酒の話で、
参加者同士、勝手にどんどん盛り上がります!

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レシピバトンメンバーが今回作ることにしたのは
♪おばあちゃんから続く!西脇家の鰯の煮付け

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♪いたって普通、いわば定番!高木家の鶏の唐揚げ

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♪13年前のお弁当を皆で再現!永井家の肉だんご

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♪国を超えた!木村家のおうちカレー(完成を撮る前にいつの間にか…!)

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「足りないより、あったほうがいいでしょう?」

とは、来客のごはんをいっつも多めに作る、
レシピバトンメンバー高木の祖母の口癖。そうして育てられた孫は、余計に

♪ウェルカム豆腐〜五味薬味、食べるラー油、オリーブオイルとわさび〜
♪ニース風サラダ風サラダ
♪鯵のなめろう

を作り、一杯目を飲んでいただいて、
その後、各家庭の物語と一緒に料理を召し上がっていただくことに。

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初レシピバトンのご依頼主でもある永井さんも来てくださったので、
当日の様子をお話いただき、皆でキッチンに立ち、
永井家の13年前のお弁当の肉団子を一緒に作りました。

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楽しい時間はあっという間に過ぎ、
〆の木村家の物語とカレーをぺろり。
片づけもみんなで一緒にやれば楽しく、すぐに終わりました。

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「実家に電話してみようと思いました」
「親と一緒に料理作ろうと思いました」など、
レシピバトン冥利に尽きるコメントもいただくことができ、やってよかった!
と料理素人のメンバー一同、うれしい安心感に包まれました。

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ありがたいことに第二弾のご要望もいただきましたので、
また開催したいと思います!バトンされたレシピを、
受け取ってもらいたい物語と一緒にご用意して。

来てくださった食いしん坊の方々、KitchHikeのスタッフさん、
どうもありがとうございました!
みなさんと、また、みなさんのうちの味とお会いできますことを、
メンバー一同楽しみにしております。

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♪追伸:レシピバトンは音楽も手作りなので、もれなくギターのBGMもついて来ますよ♪

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